2011年7月25日月曜日

長野旅行に~子供の夏休みその1

子供が夏休み期間に入ったので、一応、どこかに連れて行ってやらないとまずいなと。
で、長野県の戸隠までキャンプに行ってまいりました。
一緒に行ってくれたのは高校からの友人で、最近やたらにキャンプにはまっているらしい井上夫妻。
今回含め3週連続で週末はキャンプだそうです。

なのでこんな感じで料理なんかも作ってくれ、僕も嫁もぼーっと座っているだけでした。
ちなみにこの夫妻は高校時代(大学だっけかな)に僕の紹介で知り合っており、ぼくが恋のキューピットなわけです。
写真は料理を作る井上夫妻とそれをおどおどと見守る嫁。



で、作っていただいたお食事をみんなで食べるの巻。



翌日は、近くにある牧場に行ってみました。
うちの子供たち、動物を触るのは大の苦手だったのですが、子ウサギを一生懸命抱きかかようと必死でした。顔が引きつっていてよい感じです。


馬にも乗りました。うちの息子、4歳になったばかりだけど一人でしっかり乗れるんですね。
もう一人、2歳の子もこんな感じで普通に乗っていました。


雨が降りそうだったので、キャンプ場は昼間に撤収し、時間が余ったので善光寺まで足を延ばしてみました。善光寺には初めて行きましたが、思った以上に立派でしたね。

必死に絵馬に願い事を書く娘。

書いた内容がこれ。「クラブがもっとじょうずになりますように」
クラブっていうのはですね、幼稚園でやっている鼓笛隊っていうかブラスバンドっていうか。うちの子が通っている幼稚園は伝統的に鼓笛隊?をがんばっていて、かなり一生懸命やってるようです。年調なのになかなか大変だなと。。

最後の記念撮影がこれです。この写真は我が家の縮図のような写真でありまして、娘はポーズを決めて、息子はおちゃらける、そういうキャラクターが確立されつつあるわけです。



で、肝心のキャンプですが、年長、年少の子連れキャンプでも意外と楽です。
近くでテント張ってる子供たちと勝手に仲良くなり、勝手に遊ぶので、目さえ離さなければぼーっと座っていることができてなかなかよしでした。

2011年7月8日金曜日

FBとTwitterとブログの使い方はこれでよかったですか?と悩んでいる件

大変にfacebookに夢中になっております。
商業利用というよりも単純に遊んでます。
お陰様で、1日2時間くらいをfacebookに費やしているような。。

その前にはTwitter(@kishikenichi)にはまってました。
さらにその前はブログ。

そんなこんなで悩んできたのが、ブログとTwitterとFBの使い分けです。
TwitterとFBを連動させている人もいらっしゃいますが、どうもそれは違うような気がする。

でですね、僕はこんな感じで定義しました。

●ブログ
ストック情報。というか私の日記。人様に読んでもらうということもそうだけど、自分の日記として書こうと。自分の人となりを見ていただければいいかなと。
内容はなんでもあり。

●facebook
自分の知っている人に対する情報発信。グロービスの人たちとのつながりと、士業のみなさまとのつながり、プライベートの友人に対するつながりを維持するためのツール。他人に絡む用。
「ゆる~く繋がる士業の会」の拡散用にも使えれば。
http://www.facebook.com/yuruyurusamurai


●Twitter
自分の知らない人に対する情報発信。まあ、注目されていない身分なので知らない人に対する情報発信と言ったってどうでもよさげな話ですが。あと、他人に絡む用。


こんな感じなんですかね~
まあ、よくわからないわけですよ。

今、自分が一番面白いなと思っているのはFBです。どこまでFBの天下が続くのか!が楽しみ。

2011年6月24日金曜日

実は夏休みをもう終えてまして・・・

実はですね、すでに夏休みを終えました...
故あって、7月~9月までほとんど休みを取れず、思い切って6月に夏休みを頂戴し、家族でグアムに行ってきたわけです。
GWに北京に行ってきたときは、旅行前に龍太郎が熱を出したのでいけるかどうかを危ぶんだのですが、今回は旅行前に由姫乃(ゆめの)が発熱。行けるかどうか危ぶんだわけですが、なんとかグアムまで行ったわけです。

が、、、
来ました。龍太郎君発熱inグアム!
灼熱の南国で発熱!!
それでも無理して外に連れ出すと、うつろな目をしてパパに、「お部屋に帰る」と訴えるわけです。

うつろな目をして気の毒に。

仕方がないので、翌日は嫁と龍を部屋に残し、パパは由姫乃とドライブに。
オープンカーを借りてみたわけです。車に疎い私は車種はわかりません。オープンカーあることは確かです。で、ゆめに撮ってもらった写真がこれなわけです。ちなみに酔っ払い運転ではありません。



でもって、ゆめと二人で恋人岬に行ってみたわけですよ。ここ。

翌日はぱぱと龍は留守番。ゆめと嫁がイルカウォッチングに行ってきました。
行ってないからよくわかりませんが、天然のイルカは簡単に見つかるようです。微妙な写真ですが、こちらが天然イルカちゃんの写真。

最終日はなんとか龍も持ち直したので、自慢のオープンカー(くどいが車種不明)で恋人岬アゲインです。つーか恋人岬しか知らんので、ここにしかドライブはしないわけです。


ちなみにですね、龍はずーっとコンビニで買ってきた赤いきつねばっかり食べてました。値段は5ドル。う~ん。
龍は、「熱があるときはうどんを食べるべきである」と考えているようで、うどん以外は頑なに拒否するわけです。なのでパパがパシリと化し、赤いきつねを買いに行くわけですな。
なんでもよかろうと思い、一度、どん兵衛を買いに行きましたが怒り狂い、再び赤いきつねを買いに行かされました。
ええ、きっちりクレジットカードで買いましたよ。

前回北京に行ったときは、「子連れで都市中心の海外旅行はマジしんどい。やっぱりリゾートだな」と思ったわけですが、リゾートでもしんどかったということだけはお伝えしておきます。

で、帰りの飛行機にて龍君はお昼寝、ゆめはしっかりお勉強してました。

帰国後、一応医者に連れて行きましたが、プール熱だったそうです。プール熱ってなんだ??

2011年6月23日木曜日

「第1回ゆる~く繋がる士業の会」開催ご報告


第1回「ゆる~く繋がる士業の会(ゆるゆる士業の会)」が開催されました。
同会は、各士業の枠を取り払い、いつでも相談できる仲間とゆる~く繋がっておきましょう、ということを趣旨に開催しております。
参加資格は○○士であること、おおむねアラサーからアラフォーであること、が要件です。

鉄の掟は次の2つ。
第一条 ゆる~くやること
第二条 第一条を忘れないこと

第1回は6月21日(火)に東京駅近くのバーオブトウキョウにて、33名の士業が集結。
え~と、たぶん、
弁護士3名、
司法書士3名、
不動産鑑定士1名、
土地家屋調査士1名、
社労士3名、
中小企業診断士2名、
会計士やら税理士やらの金系 20名
って感じの内訳だったような。弁理士さん、行政書士さんがいなかったですね~。残念。

会は、ゆる~く運営され、運営されっていうか2時間歓談して散会しました。
思いのほか皆さんに喜んで頂けたような気がします。
そもそもですね、いろいろな士業の方から、「○○に強い弁護士を紹介してくれ」とか、「△△に強い税理士を紹介してくれ」というオファーが多く、それならみんなを引き合わせればいいのではということでこの会合を始めたんですね。
ここから気軽に相談し合える士業集団が出来上がっていくと面白いなと思っています。

第2回は、7月14日(木)20時~22時に同じくバーオブトウキョウ(東京駅日本橋口すぐ)で開催されます。ご出席いただける士業の方は、こちらまで。
http://p.tl/tqYI

facebookページはこちら。
http://www.facebook.com/yuruyurusamurai

2011年6月6日月曜日

士業の会開催!

ゆるーくつながるをモットーに、「アラサー&アラフォー士業の会」をやってみようと思います。
6月21日(火) 20時~22時@東京駅徒歩1分のバーっていうか、なんていうかのところで。
「出欠を新規登録する」を押して作業してください! わからない方は私まで「行くぜ!」と連絡ください。

2011年6月5日日曜日

台湾さん、ありがとうございます

今年のテーマは「海外を知る」
なので、行けるところから順番に回っております。
2月のソウル、3月の上海、5月の北京に続いて6月は台北。

台北では中学校の同級生に会い、台湾事情と台湾からみた日本について勉強させていただきました。
その同級生とは、約18年ぶりに会ったわけですが、その期間を感じることなく会話に入ることができるのが幼馴染の強みですね。

彼曰く、台湾の人々は今回の日本の震災で心を痛め、街中のいたるところで募金活動を繰り広げた、そして多大な義捐金を日本に送ったにも関わらず、日本政府から公式のお礼がなく、在台北の日本人たちは歯がゆく思っているということでした。

ご存じのとおり、台湾はチャリティー番組で20億円以上の寄付を集め、他の寄付を合わせると100億円以上の義捐金を日本に送ってくれたわけです。台湾の人口は2000万人。少ない人口で大きな義捐金を送ってくれた。
でもお礼は公式にはなし。

う~ん、たしかに在台北の日本人からすれば、まさに面目ないでしょうね。。

そんなことに心を痛めた僕の友人(日本在住)は、旅行中、「我是日本人。謝謝。」といい、あらゆる人にお礼をし、握手を求めていました。中国語がわからないのでこの程度のあいさつしかできず、、台湾の人にはなんも通じてないだろうけど。


ところで、台北の人たちはすごい信心深いです。
どこの神社に行ってもたくさんの人々が手を合わせているし、信仰が生活に結びついている感じでした。祀ってあるのはなぜか関羽でした。



帰国便から見えた富士山がとってもきれいだった台北滞在でした。


やべ、、写真だとあんまり見えないな。。翼の先端のしたにちょこっと見える△が富士山。

2011年5月21日土曜日

日帰りキャンプの巻

仕事の内容を書くとほぼお客さんのことに絡んでしまうので、たいへんブログが書きづらい今日この頃。かんたんに書ける内容と言ったらプライベートばかりとなり、すっかり我が家の日記とかしてきているけどまあいいかと思ってます。

今日は、デイキャンプに行ってきました。
下の子が年少さんになったので、今年からはキャンプもありだろうと考え、その足慣らしとしてのデイキャンプです。
デイキャンプ(今月)、1泊(7月)、1泊(8月)、2泊(9月)が年内のスケジュール。
さあ、子供たちどこまでやれるか。

行ってみたのは那須のキャンプ・アンド・キャビンズ那須高原というキャンプ場。
http://www.camp-cabins.com/

通ぶって書いてますが、キャンプ(っていうか)に出かけるのは10数年ぶりです。私のイメージでは、キャンプ場っていうのはまああまりきれいなところじゃないわけですね。
ところが行ってみると大変びっくり。きれいなんですよ。とても。
少なくともわが家よりはきれい(-_-;)
子供の遊び道具なんかも満載で、来ている人たちのマナーもとってもよい。このキャンプ場がお勧めなのか、どこのキャンプ場でもこんなもんなのかはわかりませんけど。

で、この日のために買い揃えておいたテントとタープを張ってみたわけですよ。
タープは簡単に張れましたが、テントが超苦労しました。動画マニュアルを何度も見ましたがうまく作れない。パパ、超格好悪いわけですよ。
結局、タープとテントを張るのに2時間くらいかかったような。もっとかも。
しかも、テントが不恰好。(タープはまあまあ)

ちなみに、デイキャンプなのになぜテントを張るのか?という質問に対しては、練習ですがな、練習。

今日の学びは、

  • 100平方メートルのサイトではちょっと狭い。150平方メートルはほしい。
  • デイキャンプとはいえども、子供たちのパジャマを持っていき、風呂に入れちゃって帰り道に寝てもいいようにしておくべきだった。
  • ペグをまとめて入れる道具入れを買っておこう。
  • 焼きマシュマロはおいしい。表面をあぶる程度が良い。
ええ、完全に私のメモです。

サイトはこんな感じ。狭いのでテントは立ててすぐに撤収してしまいました。


焼きマシュマロ。金具が唇あたってやけど。
知らなかったんですが、最近は土の上で直接たき火をしてはいけないそうですよ。土の微生物が死んじゃうからですって。むかしからそうだったのかな。。

娘が写真撮ってくれました。

2011年5月8日日曜日

子連れ北京の旅の件

あ”~!!!!!!!
北京にデジカメ忘れてきたorz

万里の長城だって行ったし、中国っぽい写真もたくさん撮ったのに!
一応、探し物依頼をかけましたが、たぶん出てこないでしょう。。
夫婦二人のiPhoneでほんの少々撮影していたのが救いです。

というわけで、5月3日~5月6日の3泊4日で子連れで北京旅行してきました。
何を隠そう、私、万里の長城に行ってみたかったのです。
途中で小雨が降っていたので雨がっぱで記念撮影してきました。

今回の北京旅行は子供二人にとって初めての海外旅行でした。
今年、年長と年少。初めての海外旅行が北京ていうのもなかなか渋いですが、本人たちは国内旅行となーんも変わらない雰囲気で過ごしてました。

まずは飛行機。ドアが閉まってからドアがあくまで4時間程度ですが、飛行機備え付けのビデオを飽きることなく見ていて、なんとかクリアしました。でも大変は大変ですね。
年長になるとそんなに大変じゃないのですが、年少の子は超面倒。暴れたい放題というかなんというか。面白がってトイレにはたくさん行くし。

観光は地獄。
万里の長城をはじめ、歩くことが多い北京旅行ですので、子供がむくれればずーっと抱っこなりおんぶなりして歩くことになります。
故宮では、私は天安門から景山公園?まで、ずーっと下の子を抱っこして歩きました。たぶん3キロ以上は歩きました。しかも途中で寝るし。

学びとしては次のとおり。

  • 都市観光に幼稚園児は時期尚早。(当たり前)
  • 幼稚園児の飛行機の移動は4時間はまだ大丈夫。(それ以上は不明)
残念な点は次のとおり。
  • デジカメがない。
なお、僕のiPhoneに入っていた北京旅行の写真については、帰国翌日、息子によって消去されました...
再見。

2011年4月29日金曜日

久々のお休み

すっかりご無沙汰のブログになっちゃいました。
3月くらいから猛烈に忙しくなり、ブログというか生活すらままならない状況でした。
私は最低5時間は寝ないとまったくだめな体質なので、寝る間も惜しんでということもないですが、起きてる間はずーっと仕事という感じの3か月間。
何をしたかと聞かれると別に大したことはしてないんですが、まあ、忙しかったわけです。

このままでは人間がダメになると、GWは意地でも休むつもりでした。
で、今日がそのDAY1。10連休の人も多いと思いますが、私は5月2日(月)と5月8日(日)は仕事なので、3連休+5連休です。

3連休はキャンプに出掛け、5連休は北京旅行に4日間、幼稚園の遠足1日という予定でした。
が!! キャンプ前日に息子が40度オーバーの熱をだし、キャンプはあえなく断念。
それどころか、娘やらだれやらにうつってしまって北京にも行けないという事態になるのではと心配してました。

ふたを開けてみると、今日、4月29日は息子は完全復活、娘にもうつっていないようです。嫁は急き込んでるけどまあよし。キャンプにも行けるんじゃないかと思ったのですが、大事をとってこの3日間は自宅にいることにしました。

なので、自宅の庭にてキャンプ気分を味わいました。

娘が、「私が作る!」と言い張り、カレーの番をしています。実際に作ったのは嫁と私。

息子は幼稚園の入園祝いに買ってもらったiPod touchでyoutubeばっかりみてました。
iPod最年少オーナー(岸認定)として、使い倒してほしいもんです。

 あれ? 写真の向きが違うけど、出来上がったカレーとご飯。カレーに水を入れ過ぎて、具が見えないです。僕の弟が急に遊びに来たので量を増そうとして水を入れすぎました。おかげさまで大量に残っております。

鍋で作ったご飯ですので、おこげが良い感じ。

どうでもいいんですが、カレーってすごく手っ取り早い料理だなと感心しました。
まずく作る方が難しいし。

なんだか休みにならないとブログって書けないもんだなと思う、今日一日でした。

2011年4月11日月曜日

たぶん全国最短?~龍の入園式

わが家の長男、龍太郎はおかげさまで幼稚園の入園式を迎えました。
で、さいたま市岩槻区にある河合幼稚園(かわいようちえん)というところに通うわけですが、ここの幼稚園の入園式がすごい。たぶん10分もやらない。

まずは園長先生の言葉。
保護者に対して「おめでとうございます。」的な言葉を1分くらい。
で、園児に「みんなー! 待ってたよ!!」と両手を振る。
そして、先生たちの紹介。ザッツオール。

ぼくなんか土曜日にスーツまで来ていったのに、このショートさですよ。
このためだけにシャツをクリーニングに出すのがもったいないので、そのままハンガーにかけて、今日も着させていただきました。

年少さんに対してくどくどいっても仕方ないんだから、これくらいで十分。
大変すばらしい入園式でした。

ちなみに、2人目ともなるとまったく感激もない。すまん、龍君。

2011年4月4日月曜日

お花見BBQ

わが家からは桜がとてもきれいに見えます。
建て売りで買ったのですが、桜がとてもきれいに見えるからこのうちを買ったといっても過言ではないわけです。
そんな我が町蓮田は、4月の第一土曜日に「桜祭り」を開催します。そして我が家はそれに合わせて花見BBQをやるわけです。

が! ご多分に漏れず、桜祭りは自粛。これにはコメントを差し控えるとして、我が家の花見BBQは例年通り実施しました。
がが!! 花咲いてないし。毎年この時期はもう散っちゃうんじゃないの?くらいの状況なわけですが、今年はまだ咲いていない。寒いんでしょうね。

わが家のBBQは野菜中心です。旬の野菜をそのまま焼いてかじるんです。

左側には、玉ねぎを丸ごととサツマイモを丸ごと、右側はソラマメ、アスパラ、長ネギ、シイタケ、ピーマン、おまけのフランクフルト。ピーマンは切るな、って言ったのに嫁が切っちゃった。
今は新玉ねぎの時期で、丸ごと焼くとこんな感じに仕上がります。

炭がちょっとついちゃってるけど、かなりとろとろであま~い感じになります。
塩とお好みでしょうゆを少しがよろしいかなと。コショウは合わないと評判。

で、野菜を食べ終わったら、お肉を2枚くらいどーんと焼きます。たれはつけずに塩コショウのみです。ちなみにいつも買っているお肉屋さんにステーキ肉を買いに行ったのですが開いてない。なんでかな?と聞いてみると、ボヤで焼けちゃったんだって。。気の毒に。
で、もう一軒肉屋にいって、「ステーキ肉あります?」と聞いたら「う~ん、、あるけど固くて切れないな~」と。たぶん冷凍してあって切れないんでしょうね。いつ売るんだろう。。

そんなこんなのBBQ。おととい、42年間の長い宮仕えを定年した母ちゃんも遊びにきました。近所なので歩いてきます。そして食べ終わったらそそくさと帰宅。
うちの母親、絶対我が家に入らない。たぶん嫁に気を使ってるんでしょう。
この日も直接庭に入ってきて、そのまま帰宅していった。トイレはどうしてるんだろう。。

BBQは2か月に一度くらい、4月~11月まで定期的に実施されます。来たい人は来てください。お土産はハーゲンダッツ縛りですのでよろしく!
いつも真乗坊家が遊びに来てくれるんですが、龍太郎がリンゴ病のようだったので呼びませんでした。またぜひ。

2011年4月1日金曜日

ブログって意外とすごいんではないかと思った件

なんとなくこのブログを書き始めてはや3か月。
意外と効果を生んでいます。


  1. 上海の友人とグロービスの友人が上海にて食事を共にする件
    グロービスの友人が岸の上海滞在記を目に留め、上記が実現する予定です。上海と東京がつながるなんてなんとなく素敵。
    グロービスの友達はブログを読んでTwitterで岸にアプローチ。岸は上海の友人にSkypeにて連絡して実現。う~ん、数年前では考えられなかったルートです。
    参照記事:http://kenichi-kishi.blogspot.com/2011/03/blog-post_29.html

  2. うちのお客さんの中古車屋さんでグロービスの友人が社用車を買ってくれる件

    今日、グロービスの友人からメールがあって、「岸さんがブログで紹介していた中古車屋さんで車を買いたい」って。こういうのは超うれしいですよ。自分の商売にはつながらないのにお客さんの商売につながるなんてこの上ない喜び。
    参照記事:http://kenichi-kishi.blogspot.com/2011/02/blog-post_11.html
とまあ、今のところ、二つのうれしい事例があがってます。
なんだか楽しくなってきました、ブログを書くの。

2011年3月30日水曜日

責任について考える

たぶん、原子力発電所開拓を進めてきた東電は悪くないんだと思います。
大地震対策をしてなかったとか、いろいろと言われているけれども、何百年に一度のことに対して備えをするなんてことは一民間企業では無理です。
大地震があったからこそ後付けで、「想定の範囲外なんてありえない!」とか「原子力なんてやめろって言ったのに!」っていうけれども、たとえば地球が割れちゃうなんていう事態は想定しないだろうし、東電が用意した電力を持って好き放題生活してきた我々がいるわけで、それを後付けで「原子力なんてありえない」なんていう話はありえない。
もしそういうなら代案を出せと思います。現場レベルでは、命を懸けて、我々のために頑張ってくれている東電スタッフがいて、心の底から敬意を表したいです。

が、対応がまずい。大本営発表じゃないんだから。
トップが体調不良で入院って。。どんだけ他人事ですかと思います。
菅さんもそうだと思うけど、トップがマスコミの前に出てこれないのは仕方がないと思います。重要な意思決定をガンガンしなきゃいけないんだろうから、スポークスマン的役割はナンバー2あたりがやればいいとは思います。
が、体調不良で入院って。。本当に体調悪いかもしれないですけど、代表者たる者、火急速やかに対応しなければならない状況なら死んでも業務は遂行すべし、と思います。
わたしも会社代表者の端くれ。自分が死んでもやらなきゃいかんことが絶対にあります。

日本を代表する企業である東電のトップがそれですか??と死ぬほど悲しくなった一日でした。

ワイキューブの民事再生もびっくり。。

2011年3月29日火曜日

勢いが違います!~上海

震災以降、どうも浮き足立って、そして疲れやすくなっています。
そんなさなか、上海に行ってまいりました。初上海。

通り一辺倒なところは観光しましたが、なかで目を引いたのが次の二つ。

一つがしまじろう。我が子供たちも日本で大好きなしまじろうの上海版がありました。
教育コンテンツを他国に移植するのってかなり大変なことだと思います。
でもそれをやってのけた人がいるんだな、と思うと感激しましたよ。

次に敬意を表したいのがこの写真。ファミリーマートのレジのところに並んでいました。
重要なポイントは、レジの横にならんでいたということ。
なんと、、バ○ブですよ、バ○ブ。
説明の表記が英語だったのでもしかすると違うかもしれないけど、コンドー○と一緒に並んでいるところをみると、僕の理解に間違いはないと思います。
僕はこの瞬間に思いました。「国家の勢いが違うな。。」と。
ちなみにこのファミリーマートは地元の人しかこないようなところにあり、観光客向けではないです。
たしか、値段は280元ぐらいでしたから、日本円で4000円ちょっと。たかーい!
日本の相場はよくわかんないですが、物価水準からして4000円はかなり高級品だということがわかります。
やべ、、語りすぎた。

というわけでまあ、いろいろあった(なにが?)上海ですが、滞在中は日本人の方にお世話になりました。なんでも、日本と上海の交流を活発化させたいので、上海にお出かけになる日本人の方はぜひともお立ち寄りください、ということでした。彼らは昭和52年生まれチームで、今の日本人にはない勢いを持っていると思います。上海にお出かけで、特に現地に知り合いもいないという方はぜひとも訪ねて行ってみてください。上海のリアルを語ってくれると思います。
私も会社まで訪ねていきましたが、すごい勉強になりました。


子供たちへのお土産はチャイナドレス。
勢い余ってゴールデンウィークには家族で北京に行くことになったので、これを着せていこうと思います。

2011年3月17日木曜日

その日に何が起こったか2

続き。
帰宅を諦め、歩いて帰れない距離に住んでるスタッフたちと飲みに出かけました。
まだ余裕があり、それはそれで楽しい飲み会でした。
すると、父親から電話があり、都内に迎えに行ってやるというのです。

父が住んでいるのは埼玉県蓮田市。ぼくもそうです。いつもなら1時間で到着します。
が、父は20時に家を出て、僕を拾ったのが24時くらい。4時間かかったわけです。しかも、僕は4キロ程度歩いて、逆に車を迎えに行きました。都内が渋滞していてまったく動けなくなっていたからです。
ようやく車に乗り、そこから帰宅するのにさらにまた4時間。
結局、父は8時間運転しっぱなしでした。

まだ、この時点ではそんなに大変なことが起こったという認識はなかったような気がします。
明日になればすべて普通だ、みたいな感覚です。

その日に何が起こったか

2011年3月11日。
すでに6日前の話。

大地震の日の話です。いろいろ思うところもあったのですが、自分の中でいろいろ整理がつかず、ブログにもTwitterにもなーんにも書けない日々を過ごしていました。
今は暖房が切れて寒ーい電車のなかえ書いています。手がかじかむ。

地震でわかったのは、この国の強さと弱さでした。


大地震当日、私は新宿の高層ビルで、セミナーの講師をしていました。
たしか15Fくらいでした。
で、1度目の揺れ。これはでかいな、と思いつつも地震の国日本で生まれ育ちましたから、そんなに動揺もなく、揺れが治まるのを待ち、セミナーを続けました。
PCの画面を見ながら話していたのですが、その際に目に飛び込んできたのが、「岩手県、津波10メートル以上、到来済み」という表記。

10メートル? なんだそれはと。
そして2度目の揺れ。これはまずいことが起きているんじゃないかとやっと思いました。

主催者の方の「今日は中止で」という声で中止になり、そこから情報収集です。
社内連絡用でSkypeを使ってましのたで、Skypeを立ち上げてみると、書棚から書類の類は落ちたようでしたが、特にけが人はいないとありました。
電話をしたけどつながらない。自宅もそうでした。

ワンセグにてテレビを見ると、「なんだこりゃ。。」

いつまでも新宿にいるわけにもいかず、電車が動いているわけもなく、とぼとぼ歩きながら九段下にある会社に戻ろう、途中でタクシーを拾おうと思ったわけですが、当然、タクシーなどつかまりません。
新宿から九段下に歩いた経験はありませんでしたから、意外な発見もいろいろあったそれなりに楽しいウォーキングでした。なお、この時はそんなに危機感なし。
電車は何時ごろに動くかな、たぶん3時間くらいは動かないから、今日はしっかり残業して、確定申告を終わらせよう!(私は税理士業)くらいに思ってました。

道すがら、たくさんの外国人(観光客)が困ってました。
ホテルに帰る道がわからないようで、四ツ谷あたりでおまわりさんに「銀座はどっち?(英語で)」と一生懸命聞き、おまわりさんは、「ゴーストレート!」と大声を張り上げ一生懸命説明していたのが印象的でした。
四ツ谷から銀座までの歩き方なんて日本人にも説明したことはなかろうに。。

道路はびっしり。まったく車は動いていません。
途中、寒いのでコンビニであったかい食事を買おうとしても、なーんにない。高校生たちは道端でカップラーメンを食べてましたが。
店に入ると酒飲んじゃって、帰社してから仕事するのが億劫になりそうだから、店に入るのはやめ、歩き続けました。

2時間半歩き、やっとたどり着きました。わが社に。
エレベーターが動いてません。意外なことにほとんどの社員は浮足立たずに仕事を続けてました。
まだ、電話は通じない。
家族への安否確認ができません。
まあ、死んじゃいないだろうと高をくくってましたが。

TwitterとFacebook、Skypeで繋がっていた人とは新宿から九段下への道すがらで連絡はずっとついていました。

あ、駅につきそうだから続きはまた。

2011年3月9日水曜日

写真の修整技術~いいからみて!

写真の修整について考えてみます。

使用前



使用後

ちなみに、上できているパジャマは娘がユニクロにて選んでくれたパジャマ。
下の写真、アップでみると、「お水の花道」の財前直美みたいに目がきらーん☆としてる。
肌もつやつや。いいたかないが、髪がちょっと多くなってる。
なーんにもお願いしてないのにきちんと修正してくれるのね、いろいろ。
ぶらぼー。


2011年3月7日月曜日

スキー場に見る子供の教育

スキー場というところは、他の方の教育を目の当たりにする大変面白い場所です。

ちょっと批判的に論じてみます。


  • 連れてきてやったんだ系
    親子連れでもっとも気になるのが、連れてきてやったんだ系です。スキーやらスノーボードやらって初めは本当に苦痛じゃないですか。
    スキーって固い靴を履くから自由がきかないし、重いし。スノーボードは靴の自由度は高いけど、そもそも横向きに滑るって普通じゃない感覚。
    でも、それでもスノースポーツの楽しさを教えてあげたいから、幼稚園児、小学校低学年の子を無理やり連れてくるわけですよ。
    すると当然、子供はめげてしまう。「もういやだ」って泣く。
    すると、大概の親御さんは、「せっかく連れてきたやったのに!」とか「根性なし!」などという罵声を浴びせるんですよね。

    子供を楽しませてあげようと思って大枚はたいてきてるから焦りもあるんだと思うんですよ。多少滑れるようになって、「パパ! スキーって楽しいね!! また連れてきてね!!!」みたいな画を想像したはいいものの、現実は、何もできない子供がいるわけです。
    そこでいらつく。

    でももっとも大事なのは、スキーって楽しそうだな、今はできないけど絶対に滑れるようになりたいな、って思わせることが最も大事なはずなのにそれができない。
    逆に、スキー場は嫌なところっていう意識が植え付けられたうんじゃないかなって気がします。

    みんながそうというわけじゃないですけど、明らかに多いんですね、このようないざこざが。もしかすると一事が万事こんな調子で子供を責めて、委縮させてしまっていることも多いのではないか、子供の可能性を潰しちゃってるんじゃないかと他人事ながら、気落ちしています。

  • 適切な道具を与えない系
    意外と多いのが、適切な道具を与えていないのに、適切な行動を望む方です。
    パンダスキーを履かせて、滑ることを強要する方も意外と多く見受けます。
    ちなみにパンダスキーっていうのはこれ。

    普通の靴を履いて、このエッジがないスキーもどきを履かせて、「滑れ!」と命じるわけです。私はパンダスキーを批判しているのではありません。パンダスキーを履かせて、スキーのように滑れ!ということに批判しているわけです。
    パンダスキーっていうのは、スキー場にきたという雰囲気を演出するためにちょっと履かせてみて写真を撮るための小道具に過ぎないと思います。
    でも、形が同じようだからと言って、スキーができると思っちゃっている人が多いわけです。(確信犯なんだろうけど)
    これを履かされて、「なんで滑れないんだ! ころんだら立ち上がれ!!」とか説教されたら、「おれって駄目なやつなんだ」と子供は思うはずです。

と、気になる2例をご紹介しましたが、いずれも大人のせいで子供を傷つけてしまう事例だと思います。せっかくの可能性を秘めた子供たちなのに、親の誤った行動でその芽を摘んでしまうというか。
別に、私が正しいことをやっているというつもりはさらさらなく、しかしながら、以上の事例より、
  • 子供の技量や体力を見極め、過度な要求をしない
  • 的確な道具がなければ的確な行動はできない。
ということをいつもいつも確認しています。
子供をスキーに連れて行こうと思う方がこのエントリーを見てくれているとは限らないと思いますが、けっして焦らず、我々(だれだ?)の愛するスノースポーツが若い世代にスムーズに引き継がれていくことを期待しています。


2011年3月3日木曜日

英語の勉強方法をおしえてちょんまげ!~英語の勉強途中経過

さあ、一部マニアな方のみ知っている岸健一の英語勉強。
2011年に突然英語の勉強に目覚め(当然中途半端に)、まずは早稲田大学のカナダ人学生を捕まえフリートークに挑んだものの撃沈。
彼女はかわいいんだけど、本気になってしゃべってくるからどうしようもなかったのだ。

で、会社の近くのマンツーマン専門の英会話スクールに通い始めてはや1.5か月。
そして2月半ばからはこれも会社近くのスクールでTOEIC470点コースに通っているわけです。

今日はそのご報告と、 English Speakerの諸先輩方にアドバイスを頂戴しようとこのブログを書いているわけです。


  • 基礎知識
    岸の英語能力は高校受験時がピーク。その後、英語の勉強なんてほとんどしてない。大学受験は付属高校だったためなし、大学の単位も半ば土下座でCをいただき、逃げ切った次第である。
    なお、英語を勉強する目的は、仕事やら大学院やらで出会う人々と普通に話したいだけ。仕事で真剣に使う気はさらさらない。ただし、子供たちをインターナショナルスクールなどに入れたいという願望は多少あり。
  • 英会話編
    週に1回か2回、1回あたり40分を半分フリートーク(ってほどのもんじゃないが。。)、半分テキストに沿って、イングランドの男性に教わっています。
    予習復習全くなし。宿題も出されるけどやったりやらなかったりの不良生徒です。
    不思議なもんで、そんな感じでもぼちぼち意思疎通のレベルは明らかに上がってます。
  • TOEIC470点目標編
    失礼ながら、この勉強がすごくつまらない。
    テストだから仕方ないんだろうけど、テクニカルなお話しが多く、英語の勉強というよりもTOEICの解き方のお勉強。そりゃーそういうコースですもんね。だから私の狙いと異なるわけですよ。なので、受講料はもったいないけどもういくのやめようと思ってます。
とまあ、こんな感じなんですね。
さあ、諸先輩方、私は何をすればいいでしょうか。
まずはボキャブラリーが足りなすぎるのはよーくよーくわかってます。なのでボキャブラリーを増やす努力はしたいと思います。
そして、TOEICのクラスを辞めて、浮いた時間で英会話スクールのレッスンを録音し、きっちり復習を開始しようかと思っています。
そこで、質問は次のとおり。
  1. ボキャブラリーどうやって増やしますか!
  2. その他、なんでもご意見よろしくお願いします!
はぁ。

2011年2月26日土曜日

板門店に行ってみた~北朝鮮にも微妙に入国

確定申告の真っただ中というのに韓国に渡り、板門店に行ってみました。
こんな不良をお許し頂ける弊社スタッフの皆様、まことに感謝しております。


私の今年のテーマは世界をしる。その一環として、とりあえずアジア各国を少し見て回ろうかと思ってるわけで、第一弾としての訪韓。一日街を歩いて、そしてもう一日は板門店を見てみようという弾丸?ツアーです。


ソウルは行ったことがある人が多いと思うので、板門店のレポートを。


ソウルから車で1時間くらいでいけるらしいですが、ツアーではもろもろの場所をまわったりするので、なんだかんだで3時間くらいかかります。道中、朝鮮戦争(韓国では韓国戦争)を記念した講演をまわったり、お昼ご飯にプルコギ(これが本当においしい)をまわったり、韓国にまつわるお話を聞けたり大変興味深い。ソウル発でご飯がついて、たしか日本円で5000円くらいのツアーでした。


でどうだったのかというと、本当におすすめです。
こんな身近なところで戦争が起こっているんだと実感したし、同じ民族で仲たがいしているのも大変な問題だなと。


写真は板門店の会議場の中。ドアを開けると北朝鮮側に通じています。国境線を超えているので、私が立っているのは一応北朝鮮。生きている間に北朝鮮の土(土じゃないけど)を踏み事があるとは思いませんでした。兵隊さんは国連軍。黙って立ってるだけ。かえって怖い。




ここが国境。石の左が北朝鮮、右が韓国。私はちょうど国境の上に立ち、写真をとっています。




北朝鮮側の写真。望遠レンズが禁止だったのでこんな感じにしか映らない。


これは韓国側からみた北朝鮮側の建物。韓国側から北朝鮮を見張っている兵士のポジションが微妙。北側を刺激しないためなのかしらと。





北朝鮮の兵士たち。見えます?
こんなにたくさん兵士が出歩いていることはないらしく、珍しい、今日はラッキーだとガイドさんの方が興奮してました。僕からすればよくわからん。


もういっちょ、韓国側から北朝鮮側を見張っている写真。こんな微妙なポジションなわけですよ。


とまあ、実質1泊2日の韓国旅行でしたが、なかなか学びの多い旅行でした。
ちなみに、おっかないです。板門店は。緊迫感がすごい。

2011年2月23日水曜日

でました! ぱぱの悲哀

身内話をひとつ。

以前、引っ越しをしようかと思ってますよ、と書いたじゃないですか。
書いたんです。
http://kenichi-kishi.blogspot.com/2011/01/blog-post_18.html

結局は引っ越す方向で進んでいます。
来年の3月がめどです。
なぜ3月なのかと言えば、うちの娘が小学校にあがるので、それに合わせてって感じですね。

で、ぼちぼち根回しを始めてるんです。(基礎知識:うちの娘は由姫乃のかいて、「ゆめの」といい、私はだいたい「ゆめ」、「ゆめちゃん」などと呼ぶ)

ぱぱ「ゆめ、次の二つのうちのよいほうを選んでよ。
1.パパは土曜日と日曜日しか帰ってこない
2.東京に引っ越しをして、毎日パパは帰ってくる
どっちがいい?」

と聞いてみたわけです。
すると娘が聞き返すわけです。
ゆめ「東京に引っ越したらどこの小学校にいくの?」
あ、ちなみにうちの娘は5歳。年中です。

ぱぱ「東京に引っ越したらね、東京の小学校に行くんだよ」
と回答するわけですよ。
そしたら来ました。
ゆめ「じゃあやだ。A君がいないからやだ」

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!

うちの娘、5歳ですよ、5歳。
で、A君(推定5歳)にパパは負けたんですよ、パパ(34歳)は。

パパは帰ってこないけどいいか、と聞くと、
ゆめ「断腸の思いで受け入れます」と。

こうしてパパは大人になっていくのです。
とりあえず、A君をしめに行こうと思います
こうご期待!

2011年2月20日日曜日

税理士事務所開業のための独立準備セミナー

今日はTACで、「税理士事務所開業のための独立準備セミナー」で講演しました。

税理士さんの卵たち(現役税理士さん、会計士さんもいる)に、今からできる開業準備の説明を2時間。質疑応答20分、そんでそのあと懇親会を3,4時間。
税理士をやる、会計士をやるという人たちにはじっくり話すととんがった人が多く、とても有意義な時間でした。

ちなみにですね、私がTACでやる開業者向けのセミナーの類は、基本的にぜーんぶ懇親会があります。が、オフィシャルには書けないから当日にいきなり参加者を募る形になるんです。
今後、来ていただける方は、懇親会もあると思ってきてくださいませ!

なお、今後のセミナーは、http://pronet.e-tac.net/をご覧下しまし。
  • 「独立開業準備セミナー」@梅田⇒3月19日
  • 「WEBマーケティングセミナー」@渋谷か水道橋⇒6月9日予定(これはまだ案内出てない)
  • 「出版実践講座」@水道橋⇒みんなで本を書こうぜという講座
  • 「セミナー実践講座」@水道橋⇒みんなでセミナー戦略&講演の技術を身に付けようぜというセミナー
  • 「開業税理士養成講座」@水道橋&梅田(9月!)
というラインナップなので、税理士さん、会計士さん、&開業準備中のみなさま、どうぞよろしくお願いします!




2011年2月18日金曜日

グロービス堀義人学長に聞いてみた~初めからビジョンはあったか

今日はグロービスにて堀学長のセッションがあった。
学生が堀さんに自由になんでも聞ける貴重な時間。堀さんは若くして大きなものを作り上げ、さらに大きなものに挑戦しているという点において、すごーく尊敬している。

自分はグロービス経営大学院に通っている学生であるので、つぶさにグロービスの行動を観察できる立場にある。そこで見えてくるのは戦略・戦術のち密さである。一部にはネガティブな意見もあるかもしれないが、基本的にグロービスのもろもろの打ち手はすごい。計算されつくした感がある。この計画はあの計画と繋がり、将来はあんな感じで発展していくんだろうな、数十年後はどうなってんだろう、恐ろしいぞ、これは、と。

堀さんはハーバードビジネス修了。いわゆるエリートである。エリートが作り上げた計画たるや、こんなに精緻なものなかと常日頃感心していた。

そんなベースがあって、本日のセッション。
私は質問してみた。「グロービスを始めるとき、どこまで計画していたのか、どこまで大きなビジョンを持っていたのか」と。

回答は「別にない」だった。。ヒトモノカネをベースとしたインフラを作ろうとはしていたが、そのいくつく先は特に考えていなかったとのことだった。

ある意味衝撃、ある意味親近感を覚える。

ヒトモノカネをベースとしたインフラを作り上げる、という強い思いはあったが、後は状況に応じて作ってきたのだという(あくまでニュアンスを書いています)
「社会が決めてくれる」と考えていたそうである。


かたやFacebook。一説によれば、Zuckerbergはここまでを初めから想定してFacebookを作ったとも聞く。(女にもてたかっただけという説を支持する私ではあるが。。)


ビッグビジネスを作り上げるためには、精緻な計画が必要であると考えていた私にとっては、今日のセッションは衝撃であった。
ただ、理念はすんごい大事なんだなとも思った。理念があって、それを具現化する為に行動する、あとは社会が決めてくる。なるほどなと。なんか気が楽になったりもした。




あとは記憶に残ったのが、どうせながら改革側に身を置けと。
タイタニックにしがみついてはいけない。

2011年2月16日水曜日

ベンチャー12か条

ぐるなびの社長さんがおっしゃってたベンチャー12か条

第一条 夢と概念を持続する。
第二条 時代を読む目を持つ。
第三条 企業のもっとも重要な四つの要素は、顧客、社員、社会性、株主である。
第四条 世界一を意識する。
第五条 IT時代は最速で変化する。
第六条 若い人の発想を潰さないで育てる。
第七条 ビジネスモデルが大事である。
第八条 技術だけではだめ。「法の概念」と「マネジメント」が必要である。

第九条 経営陣の中に「人を好きな人」が必要である。
第十条 人脈とお金は常に蓄積の気持ちが大事である。
第十一条 マスコミを味方にする。
第十二条 大手参入に対する備えを怠らない。

どれもとても大切だと思う。
特に第12条かな~と。 

2011年2月14日月曜日

知識賢治氏の言葉~カネボウを復活させた男

今日はグロービスにて、元カネボウの社長、現テイクアンドギヴ・ニーズ知識賢治氏のセミナーでした。題して「企業変革におけるリーダーシップ~企業再生の現場から学んだ~」

たくさんのよい話があった中で、私がまとめるのは僭越なんですが、心に残ったことをいくつか。
変革の中で大事なのは次のようなこと。なお、文中には岸自身の私見も入っており、すべてが知識氏の言葉でないことをご了承ください。
  1. 期限を決めたファクトベースの議論
    ファクトベースで理解を促すことが大事である。
    なんとなく議論を進めて、誰かの思い込みに引っ張られて無意味な議論をすることは企業には多い。しかし、ファクトをしっかりとだし、それに基づいて議論をしていかないとなんの意味もない。
  2. スピードの向上
    業績が悪い会社のスピードは遅い印象がある。カネボウはスピード感はなかった。なのでスピードを求めた。 スピードは大事だ。非常時だけではない。平時でもスピード。エクセレントな会社の条件はスピード。
    よくわかる。弊社クラスでもそうだけど、何か意見を求めてもできない理由から説明が始まり、そして何も動かない。スピードが速いどころか、動かない。
    特に、変革の時はスピードが重要だということだった。
    3か月で過去の生み出しをやって、そしてキックオフ。
    変革の時、必ず抵抗勢力との戦いがある。抵抗勢力がマジョリティーにならないうちにう動き、スタートをしなければもう遅い。
    全体のプランが60%の完成度でも進まなければならない。組織は慣性が働くから戻ろう戻ろうとする。だから素早く走り抜ける。
    走りながら考える。小さな成功事例を意図的に作り上げる。アーリーサクセス。
    特にターンアラウンドは過去の膿を一気にだし、一気に走り出す。ターンアラウンドは短期間。
知識氏の言葉は力強く、それでいて優しかった。
そんな知識氏も、家に帰ったら毎日悩むらしい。自分とは違う高次元の悩みなのかもしれないし、意外と同じような悩みなのかもしれないしと考えると、人間は結局覚悟の問題なのだと思う。
やるかやらないか。

知識さん、ありがとうございました。

2011年2月11日金曜日

中古車屋さんは儲かるか?

今日は中学校の同級生の中古車屋さんに遊びにいきました。っていうか仕事に行きました。いわゆる顧問先。自宅の近所にあるんですが、日中ほぼ都心で過ごす私は地元のクライアントのほうが行きづらいわけです。
もうすぐ決算なので様子を見に行ったわけですね。

すごいな、と思ったのはそれなりに儲けているのに全然お金を使わないんだそうです。私が、「なぜそんなに使わないの?」と聞いてみると、「岸君の本に無駄遣いするなと書いてあった。それにいざというときにお金がないと困る」と。
※拙著はこちら。
「金持ち社長のお金の使い方~起業編」http://www.amazon.co.jp/dp/4813229972

見上げたもんなわけですよ。
全員が全員とは言わないですが、東京の、しかも六本木(弊社は以前は六本木にあった。必然的に六本木のお客さんも多かった)あたりで過ごしていると、実力以上にお金を使っている人のほうが多かったわけですね。自分を高く見せるためには必要な行動だと思うので否定したいわけではなく、ただ事実として。
ところが、私の同級生は違うわけです。徹底的に使わない。
昨日は従業員に御馳走したんだというから、何を?と聞くと、「近所のスーパーで焼き鳥をたくさん買ってきた。3,000円だった」と。従業員さんは本人含めてたぶん5,6人います。
そしてお茶飲みながら、会社で食べるんだそうです。
(お茶の理由はみんな車で来ているから、飲酒できないそう。しかも車屋さんだしね。)

なんか気取らない世界があるな、と感心しました。
自分も虚勢をはるタイプなので、この同級生のような生き方を見るといろいろ考えさせられることも多く。

で、その中古車屋さんの調子はというと、、「絶好調!」なのですよ。
なんで絶好調なの?と聞くと、「うちは安いから」だそうです。
安くするための工夫をいろいろ聞くと大変興味深かったです。

中古車購入の際はぜひともお声掛けくださいm(__)m

2011年2月7日月曜日

不動産業を始めてみて思ったこと~士業とともに歩む龍土町不動産コンサルティング

私は不動産会社の経営もしています。
名を、「株式会社龍土町不動産コンサルティング」と申しまする。
なお、ウェブサイトは現在構築作業中で、探してもどこにででてこないです。
しかしながら不動産業免許をしっかり取得しているのでご安心。
東(1)91934です。

設立の趣旨はこう。
  • 税理士や弁護士が、お客さんの不動産売却や収益物件の相談を持ちかけられたとき、だれに頼めばいいかわからない、という声が多い。
  • お願いする不動産会社の人はいるけど、税理士(弁護士)の立場を理解してくれない業者が多い。
  • そもそも私に税理士、弁護士の友人が多い。
⇒じゃあ、士業からの紹介を専門とする不動産会社を作ろう、と思ったわけですね。

イメージは、「士業の先生とともに歩む不動産会社」です。
私が代表取締役で、実務を取り仕切っているのは某大手税理士法人に併設されていた不動産会社に勤務していていた安藤将人です。税理士法人併設の不動産会社で勤務していただけあって、士業との連携の仕方をよくわかっています。

そんなこんなで立ち上げた不動産会社ですが、いろいろなことがわかってきました。
  1. 査定は結構大変。
    税理士さんや弁護士さんから、「この物件はだいたいいくらくらいとれるか査定してください」とお願いされること多数なのですが、簡単に計算できるものではなく、過去の取引事例や立地条件、登記簿の状況等々を調べるとなんだかんだでかなりの時間を要します。
    私も以前は気軽に「査定しといてよ」とお願いしてましたが、どんでもないお願いを無償でしていたと実感しました。(頼むな、ってことじゃないですよ。)
  2. 大きな取引はおっかない。
    弊社は基本的に不動産に関するコンサルティングが中心ですが、そりゃ売買仲介もやります。(賃貸仲介は積極的にはしない)
    その中で、大きな案件になるとおっかないものなんです。
    バックにおっかない人がいる会社と競ってるんじゃないかととか、だまされていたらどうしようとか。金額が大きいだけに洒落じゃすみません。結構びくびくします。そのうち慣れるんでしょうが。
  3. 不動産業者は夜討ち朝駆け
    これは税理士業もそうなのかもしれないけど、不動産業者はもっと夜討ち朝駆けです。土日もないというかなんというか。結構大変です。
あ、駅に着いちゃったので続きはまた!

2011年2月5日土曜日

弊社サイトリメイクMTG第二弾~We Sell 安心。

弊社サイトのリメイクに関するMTG第二弾を実施しました。
今回、弊社サイトをリメイクしてくれるのはミーカンパニー前田さん。http://mecompany.me/

前田さんはグロービスで出会った方で、現在は起業され、WEBコンサルタント(という名称でいいかは不明。。)としてご活躍されています。起業したてなのにばんばん仕事とっている印象。やり手。
新米パパ。

こちらはサイト作りなど完全な素人で、本当に丁寧にいろいろ教えてくれます。
前田さんとMTGしたりメールしたりしながら思ったのが、
「サイト作りはサイト作りのみに非ず、経営戦略の具現化なり」

ヒト系の科目で、「組織は戦略に従う」という言葉を聞いたことがありますが、「サイトは戦略に従う」という感じです。
現在のサイトはおはずかしながらとりあえず作ったという感が強く、私の写真すらありません。(当時は大人の事情があった。)
サイトを作り直そうと自分たちがしているビジネスを思い返してみると、いろいろなことに気付くことになります。
私がやっているおもなビジネスは税理士業ですが、税理士業の売り物は「安心」なんだと思うようになりました。
なので、「私たちは安心を売っています」とか、「私たちは安心を提供しています」とかをキャッチコピーにしてみようかと。
●資金繰りに先回りする安心感
●納税金額をいち早くお伝えする安心感
●税金の金額が最適な金額に落とし込まれている安心
とかそんな感じ。

正直言って、お客様が税理士に求められるものは「安さ」になってきてしまっている感はありますが、最重要視しなければいけないのは安心なんだろうと思います。
価格競争が中心になってしまっている税理士業界ですが、価格競争が一巡した後は結局は安心できるかどうかがポイントなんだと思います。

We sell 安心、これをキーワードに頑張ろうと思います。
前田さん、うまく訳して。。