2011年2月7日月曜日

不動産業を始めてみて思ったこと~士業とともに歩む龍土町不動産コンサルティング

私は不動産会社の経営もしています。
名を、「株式会社龍土町不動産コンサルティング」と申しまする。
なお、ウェブサイトは現在構築作業中で、探してもどこにででてこないです。
しかしながら不動産業免許をしっかり取得しているのでご安心。
東(1)91934です。

設立の趣旨はこう。
  • 税理士や弁護士が、お客さんの不動産売却や収益物件の相談を持ちかけられたとき、だれに頼めばいいかわからない、という声が多い。
  • お願いする不動産会社の人はいるけど、税理士(弁護士)の立場を理解してくれない業者が多い。
  • そもそも私に税理士、弁護士の友人が多い。
⇒じゃあ、士業からの紹介を専門とする不動産会社を作ろう、と思ったわけですね。

イメージは、「士業の先生とともに歩む不動産会社」です。
私が代表取締役で、実務を取り仕切っているのは某大手税理士法人に併設されていた不動産会社に勤務していていた安藤将人です。税理士法人併設の不動産会社で勤務していただけあって、士業との連携の仕方をよくわかっています。

そんなこんなで立ち上げた不動産会社ですが、いろいろなことがわかってきました。
  1. 査定は結構大変。
    税理士さんや弁護士さんから、「この物件はだいたいいくらくらいとれるか査定してください」とお願いされること多数なのですが、簡単に計算できるものではなく、過去の取引事例や立地条件、登記簿の状況等々を調べるとなんだかんだでかなりの時間を要します。
    私も以前は気軽に「査定しといてよ」とお願いしてましたが、どんでもないお願いを無償でしていたと実感しました。(頼むな、ってことじゃないですよ。)
  2. 大きな取引はおっかない。
    弊社は基本的に不動産に関するコンサルティングが中心ですが、そりゃ売買仲介もやります。(賃貸仲介は積極的にはしない)
    その中で、大きな案件になるとおっかないものなんです。
    バックにおっかない人がいる会社と競ってるんじゃないかととか、だまされていたらどうしようとか。金額が大きいだけに洒落じゃすみません。結構びくびくします。そのうち慣れるんでしょうが。
  3. 不動産業者は夜討ち朝駆け
    これは税理士業もそうなのかもしれないけど、不動産業者はもっと夜討ち朝駆けです。土日もないというかなんというか。結構大変です。
あ、駅に着いちゃったので続きはまた!

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