2011年2月11日金曜日

中古車屋さんは儲かるか?

今日は中学校の同級生の中古車屋さんに遊びにいきました。っていうか仕事に行きました。いわゆる顧問先。自宅の近所にあるんですが、日中ほぼ都心で過ごす私は地元のクライアントのほうが行きづらいわけです。
もうすぐ決算なので様子を見に行ったわけですね。

すごいな、と思ったのはそれなりに儲けているのに全然お金を使わないんだそうです。私が、「なぜそんなに使わないの?」と聞いてみると、「岸君の本に無駄遣いするなと書いてあった。それにいざというときにお金がないと困る」と。
※拙著はこちら。
「金持ち社長のお金の使い方~起業編」http://www.amazon.co.jp/dp/4813229972

見上げたもんなわけですよ。
全員が全員とは言わないですが、東京の、しかも六本木(弊社は以前は六本木にあった。必然的に六本木のお客さんも多かった)あたりで過ごしていると、実力以上にお金を使っている人のほうが多かったわけですね。自分を高く見せるためには必要な行動だと思うので否定したいわけではなく、ただ事実として。
ところが、私の同級生は違うわけです。徹底的に使わない。
昨日は従業員に御馳走したんだというから、何を?と聞くと、「近所のスーパーで焼き鳥をたくさん買ってきた。3,000円だった」と。従業員さんは本人含めてたぶん5,6人います。
そしてお茶飲みながら、会社で食べるんだそうです。
(お茶の理由はみんな車で来ているから、飲酒できないそう。しかも車屋さんだしね。)

なんか気取らない世界があるな、と感心しました。
自分も虚勢をはるタイプなので、この同級生のような生き方を見るといろいろ考えさせられることも多く。

で、その中古車屋さんの調子はというと、、「絶好調!」なのですよ。
なんで絶好調なの?と聞くと、「うちは安いから」だそうです。
安くするための工夫をいろいろ聞くと大変興味深かったです。

中古車購入の際はぜひともお声掛けくださいm(__)m

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