2011年2月4日金曜日

Zuckerbergに学ぶ

今日は映画「ソーシャルネットワーク」(でしたっけ)を見に行きました。

Twitterにて「ソーシャルネットワーク見に行きませんか?」に呼応した6名で有楽町マリオンに出向くという、まさにソーシャルネットワークを地で行く観賞会でした。全員がグロービスの学生だったとはいえ、初めて顔を合わせる人も多いという不思議な映画鑑賞会。が、TwitterやFacebookでぼちぼちつながっていたので初対面という気がしない不思議な会合でもありました。
(もちろん学割で観賞)

映画の感想としては「おもしろい」のですが、興味をもつのがビジネスマン限定のような気もするので興行収入としては微妙なんだろうなと思います。
事実、今日の時点ですでにガラガラでした。(興行開始2週間くらい?)

さて、数年後に規制産業でないビジネスを起ち上げたい私にとって、ソーシャルネットワークはとても刺激的でした。逆にSNSや起業に興味がない人がみてもまったく面白くない可能性も多々あります。
Zuckerbergはどこまでストーリを考え、当初の計画を実行したかの審議は定かではないですが、Harverd Networkを考案した何とか兄弟への裏切り?、共同創始者のなんとかへの裏切り?、資金調達に大きな役割をはたしたなんとかへの裏切り?などを考えると、大きくするにはそこまでしなきゃいかんのかも知れないなと思うと同時に、人間てなんなのかとよくわからないことを考えたりもしました。

すごく強く感じたのは焦り。Zuckerbergは大学在学中にスタートして、今はまだ27歳だか28歳だか。
私34歳。ぐずぐずしている場合ではないなと感じました。
私には嫁も子供もおり、どんどんリスクが取れなくなってくるんだと思っています。子供が年を取るに連れてです。
さあ、いつ、えいや!と舵を切るか。
悩める一日となりました。

2 件のコメント:

  1. そうですねー。そんでZuckerbergは億万長者になってもう財産を慈善事業に寄付することまできめている。大分僕も遅れちゃいました(^_^)。これからはもっとスピード感を持って行きたいと思います。

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  2. たもつさん
    コメントありがとうございます。
    年を取るとだんだんスピード感もなくなるし、リスクをとれなくなってきますもんね。
    もちろん、熟達した年齢での起業というも魅力はありますが、すごく戦略をもった起業でないとダメな気がします。
    若いうちは多少のえいやが許されるというか。
    お互い頑張りましょう!

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